明るいおっさんの よもやま話

共働き夫婦・現在保育園に通う二児の父である明るいおっさんが、お金のこと、子育てのこと、マイルやポイントのことなどを、おっさん目線で書き連ねるブログです。サラリーマンの皆様に、ほんのちょっとでも役立つ情報を提供していく所存です。目指せ1年365更新!

お金に対する積極的無知と、そのリスク

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こんにちは、明るいおっさんです。

 

今日は、お金・投資に関するよもやま話です。

 

読者の皆さんは、お金についてどんな取り組みをしていますか?

  • 貯金
  • 保険
  • 不動産投資 などなど

おそらく多くの方は、貯金+保険 というパターンではないでしょうか?

 

私の場合は、貯金・保険・個人版401k・日本株(サブ)・米国株/ETF(メイン)に取り組んでいます。

 

ただ、株取引まで行っている人は、まだまだマイナーだと思います。

日本人は、投資に対して積極的無知である(知らなくていいというスタンスを、明確にしている)ということを、レオス・キャピタルワークスの藤野社長が語っています。

 

いま話題のひふみ投信・藤野英人が熱く語る「僕らのライバルは壺やタンス」 | ページ 3 | FROGGY (フロッギー)

 

国としてはインフレを目指しており、様々な見方がありますが、
例えば年金の観点から考えると、仮に貰える金額が変わらなくても、
物価が現在の2倍になっていたら、お金の価値は半分になります。


「いやいや、物価が倍になるなんて、ありえないっしょ」
と思うかもしれませんが、日銀は1年で2%の物価上昇を目標としています。

実際にはプランどおりに進んでいない現実があるものの、
仮にプラン通り、毎年2%物価が上がったとすると、たとえば私が年金をもらい始める30年後の物価は、

1.02の30乗≒1.8となり、2倍までいかないものの、的外れな数字ではありません。

現時点で確かなのは、
国としては物価を上げようとしていることです。

しかし、例えば401kやNISAなど、国が用意した防衛施策を使うことで、
現金の価値の目減りを防ぐ可能性が高まるということです。

そう考えると、「(投資のことは)知りたくない」というのは、なかなか危険なスタンスだと思います。

 

残念ながらこの国は、税金など国の収入になるものは、ほぼ勝手に取られていくのに対し、年金や減税など、国にとって支出や損失になるものは、こちらから申請しないとそのメリットを享受できない、極めて悪意的な(笑)仕組みが採用されています。

 

だからこそ、アクティブに情報を入手し、しっかり対策を打っておきたいものですね。

 

丁度明日7/13(金)から、インベスターZという金融ドラマがテレビ東京で始まります。

 


【ドラマ25】インベスターZ 第1話

「投資って何だ?」という方は、まずはこのドラマから見られてみてはいかがでしょうか?